- 8月24日 脇本征男代表は保団連と共に早朝から国会に出向き、
先の国会(4月7日 第174国会 衆議院消費者問題に関する特別委員会)で、
吉井英勝議員の海外問題の質問に福島瑞穂大臣が言明したことをうけて、
かねてより面談をお願いしていた福島大臣後任の荒井 聰 大臣
(国家戦略、内閣府特命、経済財政政策、消費者及び食品安全)に
衆議院第一議員会館で午前10時から、対談直訴し、要請書を渡して参りました。
要請文はここをクリックしてお読みください。
保団連が海外技工問題でシンポジウムを開催
TBS報道特集「NEXT」で、海外委託した歯科技工物から発癌性が指摘されてわが国で使用が禁止されているベリリウムが検出された事が放映されました。
この問題を受けて保団連が企画しておりました海外歯科技工問題のシンポジウムの詳細が、本部へ寄せられました。
今回のシンポジウムは、最高裁の厳粛な判決を待っている今日、これまで 保団連の強力なご支持、ご協力を得ながら、先生方と共に、 各種の勉強会や催事にお招き頂きながら、当本部 脇本征男代表と川上詩朗弁護士が訴訟の真意をご 理解頂くため、積極的に粉骨砕身努力を続けてまいりました。 その努力が実を結び、この時期がタイムリーとの決断を得、 違法入れ歯断固阻止・歯科医療を守る国民運動推進本部 と全国保険医団体連合会との共催で行うことになりました。
保団連 シンポジウム 「知っていますか?海外歯科技工問題。」
時 平成22年9月11日(土曜日) 17時〜19時30分
所 東京 お茶の水 損保会館 404・405号室
参加費 無 料
詳細はポスターをご覧ください。クリック
10・21国民集会に参加しました。
HPやブログでお伝えしましたように、10月21日に東京・日比谷野外音楽堂にて開催された「社会保障費を大幅に増やし、医療・介護の拡充を求める10・21国民集会」に訴訟本部の5人で参加をしてまいりました。海外委託などに表れる歯科技工士の問題は、社会保障をお金のかかる悪しきものと決め付け、必要な財源を手当てしない国と厚労省の政策の縮図とも言えます。
景気の悪化や様々な公費負担の重さから、国民の医療を受ける権利が狭められ、その影響は生活者の自己防衛と患者さん自身の受診抑制となって表れて医療職を直撃しています。
その付けを、国民と医療者の命で賄えと国は言うのでしょうか。
日比谷公会堂から見上げた厚労省は冷たく 沈黙しているように見えました。 | 弁護士会館前に集合したメンバー |
雨の日比谷野外音楽堂は白衣の上にカッパを身に付けた皆さんで埋まって居ます。
今回は、保団連の皆様の好意で5000人を超える医療者の皆さんの中に加えていただいた訳ですが、歯科医療に関わり、歯科技工士を名乗る以上はこの様に様々な医療職の皆さんと共に、患者さんや国民の為にもそして私たち自身の為にも、歯科技工士が声をあげて行動し、仲間として認めていただかなければならないのだと思いました。
広島市民病院の看護師さんが訴え | 邦ちゃんがトーク |
舞台の山田邦ちゃんに笑顔の脇本さん。
この後、脇本さんは保団連宇佐美歯科代表と共に、向かいの厚労省に・・・・・ 公会堂の熱気をそのまま持ち込んだものと思います。
壇上で |
外堀通りをパレード |
東京駅八重洲口前 |
パレードは日比谷音楽堂から内幸町へ出て、ガード下をくぐり外堀通りを銀座から東京駅八重洲口前へと行進。 道行く人、車線を走る車、交差点で待つ人など沢山の人達が私たちの横断幕を見つめ、写真を撮る人も居ました。
車道を、それも東京のと言うか日本のどまん中を断固阻止のプラカードや訴訟の横断幕を持って歩くなんてめったにできる経験ではございません。
幸い、雨もほとんど止み足取りも軽く解散地点の常盤橋公園まで自然、笑みを浮かべながらの行進となりました。
機会を頂いた関係者の皆さんに感謝です。
パレードなど更に詳しいこちらの報告書もクリックしてご覧ください。印刷も出来ます。→
保険で良い入れ歯を!大阪歯科技工士連絡会よりお知らせ
以下の内容にて、シンポジウムが行われます。シンポジスととして、脇本代表と川上弁護士が登壇いたします。
技工士会が黙して伝えない歯科技工士の真実と訴訟の内容を、お二人が分かりやすくお伝えする予定です。
東京で過去二回開催された歯科技工士シンポジウムに負けない、いやそれ以上の内容になるかと思います。
これを機会に、遠方で参加できなかったという皆さんにも、ぜひご参加いただいて、歯科技工士と歯科医療に何が起きているのかを、知っていただきたいと思います。
尚、非会員の皆さんには1000円の参加費が掛かりますが、そこは大阪、絶対に損はさせないはずです。(~-~)V
チラシの印刷用にPDFファイルをご用意しております。クリックしてください。→
10・21国民集会
社会保障費を大幅に増やし、医療介護の拡充を求める
高い保険料、重い窓口負担、不当なまでの指導監査に最新技術の否定。医療保険制度、とりわけ歯科医療は最低限必要なコストも認められず、内容の充足や向上も無いままに捨て置かれ、国民歯科医療費は10年近く横ばいのまま。
そのしわ寄せは医療者自身の生存権をも奪い、毎日のように医療者が廃業したり酷ければ自ら命を絶ったと聞き及びます。
過酷なまでの国の方針は、ひいては国民や患者さんの健康や安心な生活をも奪っています。
10・21 国民集会 日比谷音楽堂
2010 10 21(木曜日)12:30〜16:30東京都保険医協会HPにお知らせがあります。
医療団体合同の大規模なイベントが開かれます。 私たち技工士もまた生活者でありその仲間です。
是非、参加して、協力し、また勉強しましょう。 皆様、ご多忙とは存じますがお出かけください。
歯科技工士並びに訴訟関係者の集合場所と時間は、日本弁護士会館玄関前にて12:00集合です。少し早めに集まります。
最先端の歯科医療も確かに必要ですが、それだけが歯科医療ではありません。
私たちの多くは全国津々浦々、国民の皆様の生活に寄り添うものとして、国民と共に在るべきものです。そしてそれを具現化してきたのが、皆保険制度でした。
安心安全な生活の歯科医療として、皆保険制度での歯科医療と歯科ホテツの充足を求めなければ、国民の皆様に歯科医療をお届する事も、私たち歯科医療者自身の生活を維持する事も出来ません。
私たち歯科技工士も全国の国民と医療者と共に、先頭に立って歯科医療と医療費の拡充を訴えて行きたいと思います。
皆さまのご出席をお待ち申し上げます。
当日のお願いですが、
作業衣(白衣)と、参加者手作りの、アピール・ゼッケン(紙可)、一人用のプラカード等を準備できる方はお願い致します。
参加についてのお願いパンフ→
保団連のチラシポスターと歯科技工士の皆さんへの呼びかけはここをクリック!!→
ゼッケン・プラカード雛型印刷してお使いください。ここをクリック→
知っていますか?海外歯科技工問題。
保団連、本部共催の歯科技工シンポジウムが盛況のうちに開催さる。
表題のシンポジウムが、残暑の厳しい中、都下お茶の水の損保会館にて保団連の全面支援の元で盛況のうちに開催されました。午後5時の開会時には100名は入る会議室もほぼ満席となり、皆さまの関心の強さを感じさせました。
開催に当たり、全面的なご支援を頂いた保団連歯科代表の宇佐美先生をはじめ、シンポジストの皆様、ご発言を頂いた歯科医師、歯科技工士の皆様に深く感謝申し上げます。
脇本代表よりお礼の言葉
公式本会報告
歯科医師3万8千人からのお願い
保団連では、昨今の歯科医療問題の根底には、国による歯科医療軽視政策、医療費抑制政策が存在する事を問題視し、歯科医療危機の背景は何か、患者、国民の健康増進を高め、わが国の経済活性化に必要な歯科医療政策は何かを考えていくために、表題の冊子を公開しました。歯科医師3万8千人からのお願い
「歯科技工海外委託」の意見書採択に対する取り組みについて
当訴訟に多大なご支援を頂いている、大阪歯科技工士連絡会では表題の文書を全国の歯科技工士会宛てに送付されたそうです。この様な働き掛けが積み重なって、現実に議会を動かし歯科技工士法や歯科技工士の存在が国民に知られる事に繋がってゆくのでしょう。
今や日本歯科技工士会などの組織に所属しない歯科技工士の方が、多くを占めているのが現状です。
そのような歯科技工士の皆さん方にも、技術だけでは解決しない歯科と歯科技工の内在する問題を考えるきっかけとしていただければ幸いです。
ここをクリックしてお読みください。
栃木県議会 意見書採決
栃木県議会での「歯科補てつ物の安全性等の確保についての意見書」可決についての記事が、7月22日発行の日本歯科新聞に掲載されました。日本歯科新聞のご協力を得てご紹介いたします。ここをクリックしてお読みください。
また、斎須氏並びに脇本代表よりコメントを頂きましたので、ご紹介させていただきます。
昨日は御崎広報より過分なお褒めを頂き、今日は代表からお褒めを頂き、 我々栃木県の技工士が、我々業界のこれからの為に、当たり前に動いた事なのに恐縮しております。
脇本代表をはじめ国民運動推進本部のスタッフの皆様の、常日頃のご努力からしたら、何の苦労にも感じるものでは有りません。
もっと早く議決いただいて、何がしかの力に成れればと思いましたが、6月の議会と成ってしまいました。
決議いただいた結果を見ると、意見書の決議を頂く事は、内容にも因るのでしょうが、そんなに自分たちの思っていたほど、大変な事では無いのかとの思いがしました。
今後、自分たち業界と共に県民の歯科医療を守る為にも、自分たちで出来る事は少しずつでも良くなる様に、進んで行きたいと思います。
どうぞ今後とも指導宜しくお願いいたします。
暑い日が続きますが御身お大切にお過ごし下さい。
栃木県 斎須照久
以上は栃木県技前会長、現在、この春から連盟会長としてその活躍を続けられている、齋須照久会長よりのメールです。
訴訟提起当初より、率先してこの運動の関東ブロックでの原動力 として、また 県技の意識啓蒙は勿論のこと、対外的にも積極的な 行動を継続された結果が、この県議における 「意見書採択」という 成果につながったものと確信致します。
押しつけられる形式的な組織運営負担のかたわら、真に会員の 歯科技工士としての存在意義、歯科技工士としての社会的使命、 行政の歪曲した法解釈に伴う行政行為に対する抗議行動の継続は、 栃木県に在住の全歯科技工士に理解が得られ、私たちの運動が 評価された結果と感謝致します。
ここに、齋須会長を初めとする栃木県技会員、非会員を問わず 全歯科技工士の権利主張と義務履行の熱情あふれる行動に対して 満腔の敬意と深甚なる感謝の誠を捧げます。
歯科技工士制度の維持・充実・発展のために、より一層のご支援 ご協力を心からお願い申し上げます。
歯科医療を守る国民運動推進本部 代表 脇本征男
荒井 聰 大臣へ 直訴
脇本代表 酷暑に負けず国会活動
速報 保団連 海外委託問題国会内学習会を開催
保団連杉山正隆理事の司会進行にて宇佐美 宏保団連歯科代表の開会挨拶から始まり、成田博之理事の海外委託技工問題の視点と題した報告、当訴訟弁護団の川上詩朗弁護士による訴訟によって見えてきた国民歯科医療の課題の報告が約一時間にわたって行われ、引き続き出席国会議員との質疑応答を行いました。
国会議員さんを交えてのシンポジウムとなり、熱気のある、すばらしい発言が続きました。
これまでにない、踏み込んだ内容でした。
最後に当訴訟原告団代表の脇本が閉会の挨拶と共に、歯科技工士の本分を訴え最後はユーモアを込めて締めくくりました。
参加国会議員 8名、代理秘書 4名、パネラー 3名。 司会進行 1名、出席者 80名
記事更新に当たり、スナップ写真の他に保団連作成の資料と成田先生の資料、川上弁護士の資料とをアップいたします。よろしくご覧ください。
保団連資料-海外委託技工問題の特徴と解決策
成田博之先生資料
海外技工問題訴訟から見えてきた国民歯科医療の問題点 川上弁護士
参加者スナップ
会場スナップ
海外技工問題で石井みどり参議院議員が国会質問
質疑の全文を国会議事録からPDFファイルに起こしましたので、ご覧ください。
石井みどり議員参議院厚生労働委員会質疑
保険で良い入れ歯を技工士連絡会ニュース
中国製義歯 歯科医師の説明と患者の同意が必要 「保険でよい歯を」東京連絡会 緊急シンポジウム (1)
患者さんに顔の見える歯科技工士でありたい 日本の安全基準を満たしていない歯科材料を使用! 「保険でよい歯を」東京連絡会 緊急シンポジウム (2)
歯科医療の生活基盤が非常に危うい 後継者を育てる余裕がなくなってきている 「保険でよい歯を」東京連絡会緊急シンポジウム (3)
脇本代表並びに本部広報より国民の皆様へ
この機会に、本部広報では国会で取り上げられた歯科技工の海外委託問題、歯科技工物の成分や安全性の問題などを、国会議員の皆様の質疑を通して改めて俯瞰できるように、ブックレットとして纏めました。
脇本発!!
国会では今、歯科技工の海外委託問題が爛漫!
- 共産党吉井英勝議員並びに公明党古屋範子議員は4月7日の衆院特別委員会で、輸入した義歯など歯科技工物について質問、吉井議員は厚労省が検査をしていない事実を引き出しました。
吉井議員は輸入義歯が雑貨扱いである事や、国内と国外とで基準が違う事などを指摘、古屋議員も発癌性物質が含まれていたとの報道に言及し、どちらも法整備を求めました。 それに対し福島消費者担当大臣が、期限を名言して対策案を出すと答えました。 - また、3月31日の衆議院厚生労働委員会でも歯科技工海外委託問題が取り上げられ、民主党水野智彦議員が質問されています。
- 本部広報では、これらの質疑内容を起こしPDFファイルといたしました。
それぞれ、クリックしてお読みください。
3月31日 衆議院 厚生労働委員会 歯科技工海外委託に関する質疑全文→
4月7日 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 歯科技工海外委託に関する質疑全文→ - 関連記事
今日の歯科ニュース 海外輸入の歯科補綴物についての検討を早急に!歯科医師の裁量何の検査も受けていない→
仏陀の塔 7日の衆院消費者問題特別委員会、2人の「輸入義歯」の質問→
- 歯科技工物の海外委託に関して、歯科技工士法の抜け道を使い、海外委託の既成事実化に邁進する厚労省は、TBSの報道や国民の不安視する世論を受けてか、17年度通達の焼き直しのような「補てつ物等の作成を海外に委託する場合の使用材料の指示等について」(医政歯発0331第一号)という通達を平成22年3月31日付けでだしました。→
- これを受けて、原告団脇本代表も声明を出しました。→
- 兵庫県歯科技工士会より資料をいただきました。
公開の許可を得ましたのでお届け致します。 各地域の活動が活発になってきました。執行部の権力を横暴を避け、会員の皆様のお声を大切にしている証です→。 - さる3月4日に保団連会館に於いて緊急マスコミ懇談会が行われました。 その席上、当本部の脇本代表も出席され、歯科技工の海外委託問題訴訟についての最新の報告並びに声明を発する機会を得ました。
ここに、保団連の皆様にこの様な機会を提供いただいた事に対し、厚くお礼申しあげますとともに、国民の財産である歯科医療を維持していくために、最後まで戦い通す所存です。 - この報告の中で、脇本代表は先に全国の都道府県歯科技工士会会長に宛てて要請した協力要請に対し、38の県技工士会が全面支援を約束し、5県が匿名条件付きで支援を決めたと言う結果も公表しました。
- この事は、歯科技工の海外委託問題に関しては、何の意思表示も行動も起こさない日本歯科技工士会に対し、都道府県歯科技工士会の大多数がはっきりとした対応を求めたと言ってよいでしょう。
- 自治体意見書採択の最新状況を本部広報でまとめました。 ご覧ください。→
- 2月25日に脇本代表ら本部役員3名が、神奈川県歯科保健総合センター内の神奈川歯科衛生士会本部事務所を訪問し、日本歯科衛生士連盟や神奈川県歯科衛生士会の関係者に歯科技工の海外委託問題訴訟の活動支援を要請しました。詳細はこのままクリックしてお読みください。
- 深く、広く、画期的な内容でした。 これほどまでに歯科技工の、 真実を伝えたテレビ番組は過去にありませんでした。
- 全国、歯科関係者はもとより、 多くの国民がご覧になったことでしょう。 そして、日本の歯科診療と歯科技工業への感心が高まり、 はかり知れない効果があっとものと思います。
- マスコミの偉大な力です。 放送局をはじめ、番組に携わった関係各位に、 深く感謝致します。
- 脇本代表からのコメントを添付いたします。 ホームページ、ブログ、メール、ファクス等、 広く配信していただければ幸いです。→脇本代表コメント
- (社)神奈川県歯科技工士会伊集院正俊会長は、昨夜、理事会並びに支部長合同会を経て、緊急理事会を招集し、今回の原告団の要請に対し協力することを決しました。伊集院会長からご連絡をいただきました。ありがとうございます。
- 報道特集NEXTの「続報!中国製義歯の安全性▼中国製義歯から有害金属検出…広がる波紋▼ちらつく日本企業の影▼窮状にあえぐ歯科技工士たち」が、放送されました。直後からツイッターでもコメントが相次いで居ます。
また番組中では、既報の通り長妻厚生労働大臣の記者会見の模様も挿入され、いよいよもって厚生労働省も国も、この問題を無視できなくなった模様です。 - 放送内容の詳細は、今日の歯科ニュース記事からご覧ください。→今日の歯科ニュース。
- 日本歯科新聞様のご厚意により、2月9日発行の新聞紙面に掲載された、TBS報道特集NEXTの記事をアップさせていただきます。3面とプリズム欄に掲載されました。クリックしてお読みください。→
-
番組をご覧になりましたら、一言でもいいですから、TBS宛にコメントを送っていただければ幸いです。
番組のホームページ
http://www.tbs.co.jp/houtoku/
メール宛先
http://www.tbs.co.jp/houtoku/ - 売文家さんのブログ記事によれば、2月11日に行われた「医療政策サミット2010」にて挨拶された長妻厚生労働大臣は、来場者に「医療政策についてのアドバイス」を求めたそうです。 詳細は売文家さんのその記事でお読みいただくとして、我々歯科技工士からすれば、歯科医療と歯科技工に対する歯科技工士の思いを直に伝える良い機会かと思います。
- TBS報道特集NEXTの放送で、国民の歯科技工への不安と関心とが高まっている今、私たちには自らの言葉で伝え、説明する責任存在すると思います。
- 特に重点6項目の中の「中抜き天下りなく負担した分が、1対1対応でサービスに回っていると国民が実感を得ること」これに関しては、我々が日々実感していることそのものではないでしょうか。海外委託にしても、中抜きの実利を少しでも増やすために、安いものを求めているだけでもあります。この面で、医療費削減を続ける厚生労働省や財務省の政策そのものにも、根源がある事を忘れてはならないでしょう。
- 「大臣室にFAXでもメールでもいい、私が必ず目を通す」(長妻厚労相)
厚生労働省の「国民の皆様の声募集」送信フォーム
→https://www-secure.mhlw.go.jp/getmail/getmail.html
民主党 ながつま昭事務所
〒164-0001 東京都中野区中野2-11-2-201 TEL:03-5342-6551
FAX:03-5342-6552 - 長妻厚生労働大臣、2月9日閣議後記者会見概要が厚生労働省HPにて公開されております。質疑内容に2月6日のTBS報道特集NEXTを受けてのやり取りがございます。その内容については、歯科関連ブログやHPでも話題となっているようです。→厚生労働大臣記者会見概要{こちらはPDFファイルです。}
- 更新:2010/02/09 23:15 キャリアブレイン http://www.cabrain.net/news/article/newsId/26283.html 長妻昭厚生労働相は2月9日の閣議後の記者会見で、中国製の歯科技工物から安全性に問題のある物質が検出されたとの一部報道に関連して、輸入された歯科技工物についての具体的な基準の策定に乗り出す考えを示した。
- 海外委託歯科技工物の問題に関しては、当HPでもお伝えしてありますように、歯科技工物の海外委託問題訴訟が最高裁判所にて審理中です。
- 歯科医療の置かれた状況や、歯科技工物と歯科技工士の現実が報道特集NEXTや週刊朝日のインプラント報道で明らかにされている今、我々歯科技工士が真実を伝え、また自ら国民のために行動を起こす好機でもあります。
- 当本部では、以上の動きを踏まえまして、長妻厚生労働大臣宛てに、歯科技工物の海外委託問題や厚生労働省医政歯発第0908001号通達撤回などの歯科技工をめぐる問題について要請致したく、各都道府県技工士会への協力をお願いしたいと考えております。
尚、この要請に関しましては、歯科技工士会と言う組織への働きかけと言う動きにとどまらず、広く有資格者と呼ばれる歯科技工士免許の保持者や、歯科技工士の皆様、各医療専門職の皆様医療業界関係者の皆様、一般の国民の皆様にも、より以上のご理解とご協力、並びに要請への支援を伏してお願いするものであります。
各都道府県技会長宛て協力要請文(案)
長妻厚生労働大臣宛て要請文(案) - 自治体意見書採択状況の最新資料をアップいたしました。ご覧ください。→自治体意見書
- 最高裁判所から連絡が入り、我々の裁判は係属部が最高裁判所第三小法廷と決まりました。
最高裁判所の審理は,これまでの審理と異なりもっぱら書面審査によります。したがって1審、2審のような、法廷は開かれず、弁論は基本的にはありません。
しかし、裁判所への要請活動等を行う事は出来ます。今後は最高裁に対して、公平な裁判を行うよう、要請する活動等を行って行きたいと考えています。 皆様方のさらなるご支援ご協力を切にお願い申し上げます。
最高裁係属部通知 - 全国の技工士学校の集まりである全国歯科技工士教育協議会(全技協)が、長妻厚生労働大臣に要望書を提出。これに限らず、我々歯科技工士自身が、存在を訴えなければ、国からは必要ないものとされてしまいかねない。これについて、日本歯科新聞の記事がございます。日本歯科新聞のご厚意により、記事のファイルを公開させていただきます。
「歯科技工士に未来がなければ、歯科医師の未来もない」多くの歯科医師の皆さんもそう語られているとのことです。 - TBS報道特集NEXT 豊橋インプラント問題にもみられる、医療であることを忘れた歯科業界のモラル崩壊に、TVはどこまで迫れるか?!詳細はここをクリック!!
- 大阪狭山市(おおさかさやまし)の議会で意見書が採択されました。→
- 昨年お知らせいたしました、大阪歯科技工士連絡会主催の「歯科技工士ゼミナール」は、地元大阪のみならず、遠く佐賀県や徳島県、福島県からの参加者もあって盛会の内に終了したとの連絡を会より頂きました。このような活動を続けられている大阪歯科技工士連絡会にエールを送ります。詳しい報告内容はファイルからご覧ください。→
- 先にブログでご紹介いたしました、宮崎県歯科技工士会の会員向け文書です。→ご支援に感謝申し上げます。
- 謹賀新年 脇本代表から年頭のご挨拶→
- 上告理由書・上告受理申立理由書→
- 「上告理由書・上告受理申立理由書」提出に際し 代 表 脇 本 征 男
- 平成21年12月12日、「保険で良い歯を」東京連絡会の定期総会に出席、初鹿衆議院議員や小池議員に上申書を手渡し。→
- デンタルトリビューン紙2009年12月号の18Pオピニオン欄に、医療ジャーナリスト田辺 功氏の当訴訟に関する寄稿が掲載されております。デンタルトリビューン紙の了解を得まして掲載させていただきます。他にも有益な記事がございますのでぜひ本紙を手に入れてお読みいただきたいと思います。また、田辺氏の一文としては日本歯科新聞11月24日号の医療番記者メモもご一読ください 。
- 千葉県歯科技工士会では、本部発行の冊子とともに支援のお願いを全会員に発送されました。
- 青森県歯科技工士会は、会長名で歯科技工士会会員並びに歯科関係者に向けて声明をだされました。
- 12月2日、脇本代表が杉並区歯科医師会主催の桜井充参議院議員講演会に参加し、桜井議員へ上申書を手渡しました。
→桜井議員講演会報告書
→桜井充参議院議員上申書 - 大阪府議会で採決されました 。国外で作成された歯科補てつ物の安全性の確保を求める意見書
- 控訴審判決報告会が開催されました。
- 2009.9.17大阪市会が国外で作成された歯科補てつ物等に関する意見書を採択!
- 歯科技工海外委託問題訴訟原告団並びに歯科技工海外委託問題訴訟弁護団声明
- 原告団並びに弁護団から声明文が発表されました。ご覧ください。
- 2009.9.17大阪市会が国外で作成された歯科補てつ物等に関する意見書を採択!
- これまで全国からご協力頂いた支援者名簿21,151筆分を裁判所へ提出致しました。支援者名簿提出上申書
- 吹田市議会が国外で作製された歯科技工物に係わる意見書を採択
- 平成21年9月25日現在の当会収支報告書を関係資料のページにアップいたしました。
- 記者の視点「本来、歯科技工士は患者さんとの対面行為は不可欠」今日の歯科ニュース8.27
- 平成17年通達は、日歯と日本歯科技工士会が承認 今日の歯科ニュース8.26
- 記者の視点「歯科技工を社会保険(診療報酬)に位置づけるべきだ」 今日の歯科ニュース8.24
- 海外歯科技工(輸入入れ歯)に患者の86.5%反対 今日の歯科ニュース8.25
- 歯科技工士制度は何のためにあるのか 今日の歯科ニュース8.24
- 第二回シンポジウムから、語る技工士、行動する技工士
- とっくに起きている歯科技工士不足。 見えてないのか隠したいだけなのか・・・
- 脇本代表より、控訴審結審を受けて、ご報告いたします。ダウンロードしいてお読みください。控訴審結審報告本部報告入りました。→
- 詳細については山本さんのブログも参照してください。山本さん、いつも取材をありがとうございます。 今日の歯科ニュース→
- こちらは川上弁護士の記事→ 控訴人準備書面(3)
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民主党マニュフェスト、民主党政策集INDEX2009 医療政策<詳細版>各診療科・疾患対策、歯科医療改革に、歯科技工関連として輸入品についての記述があります。
歯科医療に関してはこれまで自民党政権では無視されてきた事柄を、公約に明文化されています。
民主党マニュフェスト2009 民主党政策集INDEX2009 医療政策<詳細版> - 新着記事 必読、局面早わかり、川上詩朗先生都技講演禄
- 青森県 五戸町(ごのへ)ー6月議会 意見書採択
- (社)日本歯科技工士会への要請と回答。
- 青森県の2市1町で新たに3軒の意見書採択。
- 進行協議及び中国視察報告会 開催。
- 中国視察が実現いたしました。
業界の皆さん、これでもまだ他人事ですか?
4月7日の衆院特別委員会質疑「輸入義歯、安全守れ!」
厚労省が各都道府県衛生主管部(局)長に新たな通達を発行
兵庫県歯科技工士会の活動
全面支援は38県、条件付き支援5県
自治体意見書
歯科衛生士会に支援要請
TBSテレビの2回に及ぶ中国技工の問題が放送されました。
TV放送の反響や如何に
長妻昭厚生労働大臣動く!?
長妻厚生労働大臣へ歯科技工士の声を伝えましょう。
輸入歯科技工物で基準策定へ―長妻厚労相
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