違法入れ歯断固阻止・歯科医療を守る国民運動推進本部

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歯科技工の海外委託 その裏に存在するもの8

バルブラストに通達が出た??


これらのどこが会員利益になると言うのか、みなさんよーく考えてください。
患者さんに提供する技工物にかける情熱より、賄賂や接待やお調子取りに励まねばならなくなります。
まあこれは極端な話ですから割り引いて読んで下さい。
危惧されるのは、違反せずとも、認定機関のさじ加減ひとつで、多くの保険医が弾圧されているのと同様に、私たちはこれまで以上の国の圧力と、味方と信じた日本歯科技工士会の圧力をもろに受けることになりかねないことです。 国や組織や機関は否定するでしょうが。
進行協議を蹴った日技について、面白いうわさが立っているようです。
加藤敏明さんのブログに寄れば、
「現在、厚労省は、日本歯科医師会と、日本歯科技工士会と、大手歯科技工所から意見集約をして、ISOを取得したラボを認定ラボとして、歯科技工の海外委託を許認可制にするよう事を進めているという噂がある」
そして、過日行われた大阪のさる専門学校同窓会でのうわさ・・・

これは発したと言う人物に対しては、ガセと言う事ですが、うわさ自体や内容についてはガセとも思えない事です。

その上興味深いデータがあるようです。

「厚労省が調査したところ、中国補綴輸入の80%がフレキシブル義歯でした。
そこで厚労省は、何らかの理由をつけて義歯輸入を阻止できれば
、 海外補綴のほとんどが壊滅すると考えているようです。」

その上で、全面禁止などにはできない事から、加藤さんのブログなどで紹介されているように、ISO取得云々に繋がるわけです。

日技、理事クラスのラボは、当然、取得するでしょうねえ。
大手ラボも営業ラボもこぞって。
そのための歯科技工所設備構造基準なんですから。
で、その先は、バルブラストは以前、日技に弓を引いたところだから、まず最初に潰されてしまいかねません。
それが、現実にミクシイでも取り上げられている、バルブラストのお達しなのかわかりませんが、なんかきな臭い話な訳です。
その上で、最終的には海外委託は日技執行部とかの関係するラボだけで独占・・・・

日技に弓を引く海外委託推進ラボもバルブラストのように通知通達で潰し、他の非協力的なところも、認可の過程で潰すか邪魔をする。 取り込んでしまうとかもあるでしょう。
訴訟に訴えてくるような、零細ラボなどは最初から設備構造基準も海外委託も出来るわけ無いから相手にもしないけど、どうせ潰れると思ってるのだろう。

以上、フィクションとノンフィクションが混ざってますが、このような予想が外れることを願っています。
書いたような話が歯科技工士の皆さんや国民の認める総意であるというなら、もう殺せと言うしかないですね。(久保田)
この稿終わり。

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